健康な食べ物の重要性を訴え、
正しい食習慣を身につけさせます。
子どもの頃に身に付いた食習慣が一生の健康につながります。プルムウォンは、健康な食べ物をつくること
以上に大切なのは、健康な食べ物の重要性を広く認識してもらい、正しい食習慣を身に着けさせることであり、食品会社が果たすべき社会的責任だと考えます。2010年に小学生を対象とした食品表示に関する教育から始まった健康な食べ物キャンペーンは、保護者や教員から高く支持され、未就学児、小学生、大人、シニア向け教育にまで拡大しています。また、2015年からは「健康に良い食べ物が地球環境にも良い影響を及ぼす」という、プルムウォンのLOHAS的価値が込められたLOHAS食生活教育が加わり、健康的な食文化の普及に寄与しています。
子どもの頃に身に付いた食習慣が一生の健康につながります。
私たちが食べている食べ物がどこからどのようにして送られてくるのかを知り、子どもが自らの意思で健康な食べ物を選ぶことができる力を養う教育です。2010年に始まって以来、10万人を越える子どもが参加した
[子どものための健康な食べ物教育]は、韓国を代表する「早期食習慣教育」として高く評価されています。
未就学児、小学生、親子を対象に自然の味が好きになるようにサポートする「味覚教育」、211食事法を通じて偏食しないでなんでもよく食べる方法を教える「栄養バランス教育」、食品の包装紙を確認して自らの力で健康な食べ物を選ぶようにする「食品表示確認教育」を行っています。2019年からは「健康な食べ物・動物福祉教育」を実施し、過剰な肉食の問題点について学び、自分の健康と地球の環境まで考慮した食習慣について考えてみる教育を韓国では初めて行っています。健康な食べ物教育は、専門講師である「フードエデュケーター(food+educator)」が直接訪ねて教育を行います。
健康に良い食べ物が地球環境にも良い影響を及ぼすことを教える大人のための健康な食べ物教育は、保護者や低所得層の子どもを対象とします。大人のための健康な食べ物教育は、新鮮な野菜、飽和脂肪が少ないタンパク質、精白度の低い全粒穀物を2:1:1の割合で食べる必要性を広く普及するための栄養教育です。 なかでも、保護者を対象として家庭でも簡単に実践できる「糖質制限ダイエット(GL Diet、糖質の吸収を減らす食事法)」教育を実施し、栄養バランスの取れた食事を用意することが難しく、加工食品に接しやすい低所得層の子どものためには「LOHAS食生活2:1:1」教育を実施しています。また、地域児童センターに「LOHASプレート(栄養バランス・トレー)」を支援することで、栄養バランスの取れた食習慣を身に付けるようにしています。大人のための健康な食べ物教育にご興味のある方は、韓国の大韓地域社会栄養学会のホームページからお申込みいただけます。
健康な食べ物教育はネットでもお楽しみいただけます。子どもたちと一緒に笑って楽しんでいるうちに、健康な食べ物に対する意識と正しい食習慣を自ずと身につけることができます。
健康な食べ物に対する認識を高め、正しい食習慣を身に着けさせるための健康な食べ物キャンペーンは、様々な機関や団体とのコラボレーションで行っています。ディズニー・チャンネルとのコラボを通じて、「健康な食べ物体操」を共同開発し、ジュニアネイバーとのコラボを通じては、子どものための正しい食習慣を動画で楽しめる「健康な食べ物館」を運営しています。また、子ども向け職業体験テーマパーク・キッザニアとは「プルムウォン動物福祉卵農場体験館」を運営しています。子どもたちは、ソウルと釜山にあるキッザニアの動物福祉卵農場体験館を訪れ、健康な食べ物教育で重点を置いている「動物福祉」の概念を理解したうえで、動物福祉卵を生産する農場の経営者の仕事を体験することができます。カートゥーンネットワークの漫画の人気キャラクターであるピンとジェイクが登場する健康な食べ物体操アニメーションは、日本語、中国語、英語バージョンで制作され、世界中に広がっています。また、カートゥーンネットワークの可愛らしいくま兄弟「ぼくらベアベアーズ」も211食事ソングで子どもたちを楽しませます。